【動画あり】グリップテープの巻き方
- 2018.09.07
- グッズ
こんにちは。なまけものです。
本日はテニスの必需品、グリップテープについてご紹介していきます。
グリップテープの役割
グリップテープ、中でもよく交換するオーバーグリップはラケットが滑りにくくするための道具で、消耗品です。
フルスイングするとラケットの遠心力も強くなり、グリップ力が強くないと手からすっぽ抜けてしまいます。
私は結構ズボラなため、滑りやすくなっているのにグリップテープを交換せず、サーブの時にすっぽ抜けることも多いです。笑
グリップテープの種類
さて、一言にグリップテープと言っても、「リプレイスメントグリップ(元グリップ)」と「オーバーグリップテープ」の2種類があります。
「リプレイスメントグリップ(元グリップ)」は新品のラケットのグリップに巻かれているグリップで、厚みがあります。これは打球時の衝撃を抑えるための大切なテープです
対して「オーバーグリップテープ」は滑り止めです。また、簡単に交換できるため、「リプレイスメントグリップ(元グリップ)」の保護の目的でも使われます。
(元グリップって強い接着剤で貼られているので、かなり交換しにくいのですよね。。。)
ちなみに、グリップテープと言うときは大抵「オーバーグリップテープ」を指します。
「オーバーグリップテープ」には大きく分けると「ドライタイプ」と「ウェットタイプ」があります。人によって汗の量とかも異なるため、ご自身の手の状態に合わせて使い分けてください。
ウェットタイプ
少し湿っている感じがするグリップで、手に吸い付くようなフィット感でグリップ力がアップします。
手のひらが乾燥している方に向きます。
ドライタイプ
巻いた直後がサラサラで、グリップしそうにないのですが、ある程度発汗してからドライな感触でしっかりグリップできるようになります。耐久性は、紙系の素材のためよくありません。
特に手に汗をかく方や夏場におすすめです。
筆者の高校時代の先輩は、手汗がすごかったのですが、利用者の多いウェットタイプを使っていました。そのせいか、スマッシュ練習でラケットがすっぽ抜けて何本も折っていました。
それを見た顧問の先生がドライグリップを勧め、グリップを変更してからすっぽ抜けがなくなるようになったため、「グリップの種類って大切なんだな」と痛感したのは良い思い出です。
ウェット、ドライのいずれかが優れているのではなく、あくまでもご自身に合ったものを使うのが大切なのです。
グリップテープの巻き方
テニス初心者の方ですと、中々ご自身でグリップテープを交換できない方がいらっしゃいます。
グリップテープは消耗品なので、ご自身で交換できる方が気軽に交換できますよね?
そこで今回はグリップテープの巻き方をご紹介していきます。
言葉で説明するのも良いのですが、動画の方がわかりやすいと思います。下記の動画が詳細に説明されているので、是非参考にしてみてください。
一部動画にはありませんが、グリップテープを巻く時のコツは、下記になります。ぜひお試しください。
・グリップエンドが上にくるようにして、ラケットを回して巻き付ける
・グリップは伸ばしながら巻く。(この方がより密着して、シワも減るので手にフィットする)
・グリップが重なる部分が一定になるように巻く(こうすれば、厚みが均等になる)
おすすめのグリップテープ
さて、グリップテープですが、インターネットでの購入を強くお勧めします。理由は簡単、安いからです。
時折、実店舗がセールで安いときもありますが、安定して安く購入できるのはインターネットでしょう。
中でも私がオススメするグリップテープは下記となります。
プロも認めるフィット感!
フェデラーや錦織選手も使っているウィルソンのプロオーバーグリップ!なんといってもそのウェット感が人気の理由です。
手にしっかりフィットするので、錦織選手のような細かなコントロールを利かせたプレーもしやすくなるんですね。
衝撃吸収にも優れながらも、0.5mmと薄めなので、グリップの角をしっかり感じることができますよ。フィット感が欲しい人におすすめです。
圧倒的なフィット感で絶大の人気!
ウェットタイプを好むなら、一度は試して欲しいのがこちらのヨネックスから販売されているウェットスーパーグリップテープです。
ウェット感に優れているので、手にピッタリフィットしますし、そのウェット感が長続きするのも嬉しいポイント。
一度使うと、もう他のは使えない!という方が多いんですよ。振動吸収にも優れているので、コントロールを利かせやすいのも嬉しいですね。Amazon・楽天ともに大人気の商品です!
耐久性高い!コスパ抜群のドライグリップ
ドライグリップの中では耐久性が高いと評判のルキシロンのドライグリップ。
まとめて買えばコスパも抜群ですよ!
最後に
今回はグリップテープについてご紹介してきました。
グリップテープは消耗品ですし、インターネットで安く仕入れて、ご自身で気軽に交換できるのが一番です。
慣れれば簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください!
ではでは
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