5本打ち | 練習メニュー
- 2017.01.03
- 練習メニュー
練習概要
3本打ちよりも少し長い、実践的な練習となります。この練習も3本打ち同様に
打つ方向は固定せず、球出し側に前衛をつけて、その前衛と駆け引きしながら返球します。
1本目はクロスに深めに出されたボールを
2本目はクロスに浅めに出されたボールを
3本目はストレートに出されるロブを
4本目はストレートに出される深めのボールを
5本目はセンター気味に出されるチャンスボールをそれぞれ返球します。
個人的には時間が許すのであれば3本打ちより5本打ちの方がより実践に近いのでお勧めです。
目的
・試合の中でよく使うショットを身に着ける。
・前衛のプレッシャーに慣れる。
・前衛のポーチの練習。
ポイント
・前衛はポーチに出る練習も兼ねているので、積極的にプレッシャーをかけていく。(ただし後衛が委縮しすぎる場合は調節が必要)
・後衛は球出しの方向(試合では後衛)にただ返すのではく、パッシングやロブなどの練習もすること。(練習していないショットは、試合ではほぼ使えません。)
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Author:pcb-admin 投稿一覧
小・中・高はソフトテニスをしていましたが、大学からは硬式テニスへ転向。テニスサークルで幹事をしたこともあり、初心者から経験者まで幅広く指導をしていました。練習メニューから指導方法、試合時の心得などをお伝えしていきます。
また、ダブルスの乱数表アプリ(Androidのみ)を公開しているので、ぜひお試しください。pcb.wp.xdomain.jp/practice-menu/288